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【沖縄|シュノーケリング】沖縄本島北部「ゴリラチョップ」「備瀬崎」「トケイ浜&ピース浜」!

※2022年8月下旬〜9月上旬の情報です。

本日晴天!暑い!ギラギラした太陽、最高です♪

海も穏やかそうなので、シュノーケリングできる♪♪

本日の宿泊先である古宇利島のホテルに向かう道筋にあるシュノーケリングスポットを3ヶ所巡ってきました♪

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ゴリラチョップ(崎本部緑地公園)でシュノーケリング

本日最初のシュノーケリングスポットは「ゴリラチョップ(崎本部緑地公園)」♪

北谷からゴリラチョップまでの西海岸のドライブも気持ちよかった〜。

国道58号線

10:00ごろに崎本部緑地公園の駐車場着。

崎本部緑地公園駐車場

崎本部緑地公園だと”ピン”とこないかと思いますが「ゴリラチョップ」と言う岩があり、この名称で有名な場所です。

ゴリラチョップ

写真の岩ですが、左側の岩を見るとゴリラがチョップしているように見えませんかね。

駐車場は「崎本部緑地公園駐車場」と「ゴリラチョップ」にもあり2ヶ所。

ゴリラチョップに近い駐車場は7〜8台ぐらい駐車できるスペースがありますが、朝早く行かないと空いてないことが多いです。この駐車場から階段で海にすぐ降りれます。(階段と言っても手すりなどはないのでご注意を)

崎本部緑地公園駐車場は80台ぐらいの駐車スペースがあり、個人的にはこちらがおすすめですです。

このスポットは、すぐに海にアクセスでき、比較的海も穏やかで1年中入れます。マリンショップさんが体験ダイビングやシュノーケルツアーなどもされていてオンシーズンの午前中は賑わっています。

「崎本部緑地公園駐車場」の敷地内には白い建物の管理棟があり、シャワールーム・更衣室・自販機・トイレの設備があります(コインロッカーはなし)。入り口にはキャラクター濃いめのお爺たちも。

崎本部緑地公園駐車場内管理棟

【駐車場利用時間】9:00〜16:00(無料)

【シャワー施設利用時間/料金】9:00〜15:00/3分 100円

さて、海に入ります!

駐車場からすぐの階段から海に入れますが、混み合っていたのでゴリラチョップ側のビーチからエントリー。

ゴリラチョップ側ビーチ

美しい、あーーーーー癒される。

宮古島や慶良間諸島などの離島の海もとっても美しくて沖縄本島とは違う魅力がありますが、沖縄北部の海もものすっごく魅力的で美しいです。

ゴリラチョップは入ってすぐに珊瑚の群生が見れます♪なお、群生が見れる場所は、足が付かない深い場所なので、ライフジャケットは必須です!

駐車場側からは、すぐに深くなるので軽装でのシュノーケリングはNGです。

写真右の階段が駐車場側から海に降りる階段になります

午前中は雲がもくもくとおおかったせいもあり、太陽が出たり隠れたり。透明度も若干良くなかったのですが、太陽が顔を出すと光が珊瑚にキラキラと映り綺麗です。

珊瑚の群生すごい!

お魚ちゃんもすごいいる〜♪

海に入ってすぐに「ゴマモンガラ」出現!でっかい。噛まれないように気をつけないと〜。ドキドキしながら遠巻きに追跡してみたら、近づいてきた瞬間があり怖かった〜。

ゴマモンガラは凶暴なので、近づくのはやめましょう。「海のギャング」とも言われている凶暴な魚なので〜。

奴はお食事時間のようです。すっごい珊瑚を食べてます。ガリガリと粗食音がすごい。

大満足のシュノーケリング♪1時間も海にいました。

さて、お次のスポットにGo!

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備瀬崎でシュノーケリング

お次は「備瀬崎」です。大好きな本部町にあります。到着したのは12:30前。

備瀬崎は美ら海水族館から車で10分ぐらいの距離です。

備瀬崎駐車場

駐車場代は1日 500円。

駐車場の入り口にお爺やお婆がいますので、現金で支払い。小さなハンドメイド感満載のチケットをもらえるので、駐車場を出入りする人は無くさないようにしましょう。1日駐車券なので。

備瀬崎駐車場

トイレ、シャワー(有料)や軽食を提供するお店もあります。

備瀬崎駐車場
備瀬集落案内マップ
備瀬崎

海の様子を見てみたら、外海から備瀬崎への流れが早い。目の前のミーウガン(新御願)と呼ばれる小島と駐車場側のリーフとの間の流れが強かったので、ここは避けてシュノーケリングをすることに。

備瀬崎は浅瀬なので小さなお子様連れのファミリーが多く遊びに来ている場所でもありますが、珊瑚や岩場で手や足を切らないように気をつけないといけません。あと、潮の満ち引きで流れが強くなったりするので注意が必要。遊ぶなら潮だまりが安全です。

備瀬崎

ライフセーバーさんはいないので自己管理で海を楽しみましょう。

備瀬崎

今日も伊江島がきれいです♪

昼になり、雲もなく海の透明度もGood。

備瀬崎ですが、この狭い範囲に海水魚ちゃんたちがたくさんいるシュノーケリングに抜群な場所ですが、ここのスズメダイ(黒い魚)は縄張り意識が強いのか、とっても攻撃的です。突進してきて噛んできます。今回は噛まれないように彼らの縄張りは避けてシュノーケリングを楽しみました。

水着だけで泳ぐのは危険なのでラッシュガードなどは着用した方がいいかと思います。噛めれると結構痛いので。

写真に撮りきれていないですが、すっごくお魚ちゃんいます。

こちらでも1時間ほどシュノーケリングしました。

なお、備瀬崎ですがルールが悪い観光客が他よりも多く見受けられます。珊瑚の上に乗る人多数。特に小さいお子様づれのファミリー&20代だと思われる若い方々。軽装でライフジャケットもなし。備瀬崎は場所により流れも早くなりますし、足がつかない深い場所もあります。海を上から見てると浅く見えるのでプール感覚でなのでしょうが…。案の定、深いところだと珊瑚に乗る…。水着+ビーサンでシュノーケリングしてる方々…。浅瀬だと珊瑚や岩の擦り傷が気付かぬうちにできるよーーーーーっと心で叫びながらモヤモヤ。

そんなモヤモヤの気持ちでシュノーケリングをしていると、またもや珊瑚の上に乗っている人が。カップルだったんですが、彼が珊瑚に乗っていて、なっなっなんと!足元を10匹ほどのスズメダイが攻撃しています。噛みまくり。心の中で「スズメダイチーム頑張れ!」と叫ぶわたし…。

スズメダイに背中を押され、珊瑚に乗っているファミリーに注意しようと近寄っていき、目が合わないかな〜っと思い熱視線を送るが気づかれない。目があったら「乗ってるの岩じゃないですよ。珊瑚ですよ。」とか軽く注意をしたかったのですが、結局「おひとりさま&傷心」な私は自らマナー違反の方々に声掛けできず…。「珊瑚には乗らないようにしましょうね!折れますから。」とかカッコよく注意できる人になりたいものだ…。

なんだか、モヤモヤの気持ちを引きずりながら古宇利島へ向かいました。

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古宇利島のトケイ浜&ピーズ浜でシュノーケリング

本日最後のシュノーケリングスポットは沖縄県今帰仁村の離島「古宇利島」の北部にある「トケイ浜」と「ピース浜」です。

古宇利島は本島北部の今帰仁村にあり周囲が約8kmの有人の島で15分ぐらいで島を1週できる小さな島です。本島と古宇利島を結ぶ古宇利大橋は全長1,960mあり、橋の両サイドには美しい海が広がり本島屈指の美しい絶景を見ることができます。

備瀬崎からは車で30〜40分ほどの距離です。

古宇利大橋

「トケイ浜」行くには人気スポットの「ハートロック(ハートの形をした岩でJALのCM撮影地で一躍有名に。観光スポットとして有名です。)」を目指していきます。細い道を入っていきますので、対向車が来ないようにと毎回願いながら進んでいきます。

トケイ浜は無料で停められる駐車場がありますが、10台ぐらいしか停められません。今年は無料駐車場前の有料駐車場が営業していました。シャワーやパラソルの貸し出し(有料)などもあるようです。

タイミングよく無料駐車場が1台分空いていたのでラッキーでした。

トケイ浜無料駐車場(写真左側)

駐車場から「トケイ浜」を除いてみたら…混み合っていたので、お隣の「ピース浜」に行くことに。

トケイ浜
トケイ浜へ降りる坂?階段?
トケイ浜ポットホール

トケイ浜には「ポットホール(大きな丸い穴が空いた石灰岩)」がありフォトスポットになっています。

この先に「ピース浜」はありますが、さらに奥には4つ?5つ?のビーチがあり干潮時のみ歩いて行けます。奥に行けば行くほど、だ〜れもいないです。干上がった岩場を渡っていくのでマリンシューズはマストです。

ピース浜

「ピース浜」は誰もいなくて、貸切です。あーーーーーーーーー美しい。目の癒し。

ピース浜

海はというと干潮なので浅浅ですね。なお、アウトリーフまでも行けますが、この日は台風前と言うこともあり波が結構あったのでインリーフで珊瑚や岩に注意しながらシュノーケリングを楽しみました。

お魚ちゃんはあまりいないですがリーフが美しいです。海の透明度もよく太陽の光が海の中にキラキラと差し込み美しくて癒されます。

ピース浜でも1時間弱シュノーケリングを楽しみました。

「トケイ浜」も「ピース浜」もライフセーバーさんなどはいないので自己管理で安全に楽しみましょう。

もう15:30過ぎなので、駐車場でお着替えをして本日宿泊する「アウェイ沖縄古宇利島リゾート」に向かいました。

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シュノーケリング装備と注意点

シュノーケリングは簡単にできるアクティビティなので軽装で海に入られている観光客の方を見ますが、海は何があるかわかりません。珊瑚や岩で擦り傷になったり、魚に噛まれたり、クラゲがいたり、水深の浅い足のつくような場所でも毎年のように事故が起きています。

なので、シュノーケリングをする際はちゃんとライフジャケットを身につけ、ウエットスーツやラッシュガードなども身につけた方が安全です。

私は下記のMyシュノーケリング グッズを持参して楽しんでいます。

  • ラッシュガード+トレンカ(水温によりウエットスーツ)
  • ライフジャケット
  • マスク
  • シュノーケル
  • フィン
  • マリンシューズ
  • マリングローブ
  • フィンソックス
  • マスク用曇り止め
  • 日焼け止め+アフターケア
  • ウォーターバッグ(100均で購入。シャワーがない場所もあるので水で海水や砂を流すのに使用)
  • 速乾タオル
  • 着替え用ポンチョ(更衣室がなくても着替えができるほか、冬場は冷えた身体を寒さから守ってくれる防寒着としても。お腹部分のポケットに畳んで収納できコンパクトで持ち運びにもGood)

あとは、

  • サンゴは踏まない(乗らない、立たない)
  • 魚の餌付けはしない
  • 海の生物を触らない
  • 可能であれば、海に優しい日焼け止めを使う(日焼け止めに含まれる特定の成分でサンゴの白化現象が発生してしまう可能性がるため)
  • 飲酒した後に海に入らない
  • 遊泳禁止区域には入らない
  • 波の高い時、うねりの大きい時は海に入らない
  • 海に入る前に海面や波の様子、海岸の状態を見て離岸流が発生していないか確認する
  • ゴミは持ち帰る

沖縄の綺麗で美しい海に入れるのも珊瑚礁があることでお魚ちゃんなどの海の生物がきて、海が豊かになっているからです。海に入ると折れている珊瑚を結構見ますが、絶対に「珊瑚の上には乗らない&触らない&傷つけない」「魚に餌付けしない」と言う、海に入る際のマナーを守って珊瑚礁や生物の生態を守り傷つけないように楽しみたいものです。

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